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法話の後、檀家らに演歌を披露する鷲崎孝二さん=10月10日、福井県美浜町の徳賞寺
(出典 fki.ismcdn.jp)
福井県美浜町の山間にある徳賞寺で、力強い演歌が響く。聴衆を前に僧衣姿でマイクを握るのは、人気演歌歌手だった香田晋(本名・鷲崎孝二)さん(52)だ。2018年11月、同寺で得度した鷲崎さんは月に1、2回、僧侶の務めを果たす傍ら、地域イベントで歌を披露したり、書をしたためたりと、地元からのお願いにも応じている。鷲崎さんは「若狭には深い縁を感じる。地域のお役に立てることなら頑張っていきたい」と話す。
鷲崎さんは1989年に作曲家船村徹さん(故人)にスカウトされ歌手デビュー。94年にNHK紅白歌合戦に初出場したほか、クイズ番組の解答者として茶の間の人気者になった。ただ、バラエティー番組への出演が増えると、歌手活動は思うようにできなくなった。「自分の意志で動くことはできず、心が限界だった」。2012年に芸能界を引退。古里の福岡県北九州市で飲食店を経営したり、夢だった書や絵画の創作に精を出したりした。
18年、長年介護をしていた義理の祖母を亡くしたことが転機となった。幼い頃に両親と離れた鷲崎さんは「義理の祖母は真の理解者で、つらい時も心の支えだった」と話す。自分で経を読み、できる限りの供養をしたいと、船村さんの知人である同寺住職の粟谷正光さん(71)に相談したところ仏門の道へ誘われた。
義理の祖母の葬儀を終え、現在は自宅がある神奈川県横浜市から月1、2回同寺に帰山。僧名「徹心香雲(こううん)」として、粟谷さんに付き添い檀家への法話や読経などを務めている。
檀家や参拝者らと交流するうちに、歌の披露や書を書いてほしいと依頼されるようになった。9月には町内の祭りで数曲歌ったほか、10月9日には福井県若狭町熊川に造られる忍者道場へ書を提供。10日には檀家の集いで法話と演歌約10曲を披露するなど、忙しい日々を送る。
鷲崎さんは「書や仏教と出合うことができ、毎日がとても充実している。これも若狭地域との縁のおかげ。今後も感謝の思いを込め、地域の役に立っていきたい」と笑みをこぼす。
福井新聞 2019年10月12日 午前7時20分
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/952116
>>1
いい笑顔
お経聴きたい
本名のほうがカッコいいな。
>>6
うむ。本名の方が芸名っぽい
いい声でお経をあげてくれそうだわ
本当にスパっと引退したよな
曹洞宗の寺で伝統系なんだな
芸能界から得度・出家なんてえと怪しいとこばっかりだから
>>41
瀬戸内寂聴、ポール牧、松倉悦郎見てるとな...
鷲崎さん、まさかの僧侶に転職
この行動力はすごい
こういう人生もええな
器用な人なんだろうね
一時期病んでた感じがあったけど吹っ切れたのならよかった
波乱万丈やなぁw
僧侶とは意外すぎるわ
良い人そうだったけど
ほんとに良い人だったんだなあ
芸能界に向いてるはずもないね
あそこは魑魅魍魎の類しか生きていけない
ゴッドタンでの活躍は忘れられない
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